ボイメンからフォーチュン沼につかる、浸る。

ボイメンからフォーチュン沼に浸かる竹がブログを書いてみました。

【現場】平松賢人バースデーイベント@BMシアター(2021/11/14)

色々とあって、私がポンコツすぎて、そろそろ担降りかなと思いながらもずるずると続けてる、ファンとしては邪道なヤツのネタバレ満載私感ありありなアホ長文のレポです。

 

降りようとすると、特典会の写真が良すぎたり、奇跡的なリミスタがあったりして、無理だった。

けど、やっぱり降りよう。

平松くんの推しはありえんくらい苦行だと気付いたから。

じゃあゴールを決めておこう。

で、バイべ終わったらにしよっかなとバイべに申し込んだ。

 

すると、シアターで初の最前列を賜る😁

ゆひワ以来の最前列をまさかのここで来る?

びっくりよ。

 

メモは(ゆひワでの出来事もありますが)さすがに取れないなと思いまして、色々思い出しながらと配信見て書いてます。

 

前もっての予告で、総合司会?がBMKの米谷さんで灼熱ダンサーズの二人のスケジュールも押さえられたとのこと。

 

これが何を意味するか…。

私、マジ試されてます?(笑)

二日前、家族にも内緒でBMKの出るイベントに行った(もちろん、お目当ては米谷くん)私を…そして、エリアの中ではもともと好みではあったのだけど、たまたまベース弾いてる動画を見て、なかぽんやばいと思った私を…。

 

色んな小物を準備しながらも、なんかテンション上がりきらなくて困った。

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これ、ペンラの黄色とハート、ミニうちわ2種が今回の新たな持参品。

写真ないけど、ネイルも「KENTO」「HBD」「1114」って入れたし、ベースを黄色グラデにした。

幸い認知薄々やから、やりたいことをやってすこしでも楽しもう!って何とか気持ちを切り替えた。

 

シアターに行くと、顔見知りのボイファミさんに逢いまくり、テンション上がる(笑)

そして、開場してしばらく経ったのちに入場。

思ってたよりも近くて、いきなり緊張感が増す。

 

しかし、一つ気付く。

もしかして、下手だとそんなに来ないんじゃない?

少し心が落ち着きました。

とはいえ、開演までの待ち時間をバタバタしながら、ドキドキしながら待ってました。

 

そして、とうとう灼熱ロマンスを生で浴びる時が来ました。

いつもと違う平松くん、揺さぶられない覚悟を持ってみた…つもりでしたが、その覚悟は刹那の間に崩される結果となりました。

 

あぁ、めちゃ尊いやないか…。

これをいきなりこんな近距離で浴びることに対しての覚悟が足りないと思っちゃった。

ほとんど平松くん見てようと思ったんだけど、なかぽんがなー、見やすい場所なんよー。

平松くんみててもその先に確実になかぽん入る場所なんだよ!

 

確実に、この沼から抜けるのは無理すぎるとも痛感してました。

 

で、総合司会の米谷くんから。

ラフィキ先生の平松くんの手相鑑定したレポートを読み上げる。

私ならどうするか?を考えながら見てました。

結婚線が…とか、感情線が…とか財運線が…と

(この話はオフレコ)

楽しませてもらいました。

真っ先に結婚線見ちゃって、あっ(お察し)となったことだけ、付け加えますね。

 

あっ、私、他の方のように自分の手相とは比べなかったよ。

だって、私の手相、人と違うんだよね💦

(手相の師匠にも言われた…。)

 

「(グループを一番に考えるだけじゃなくて)自分自身を発信しなきゃいけない。そうしないと僕の存在価値がないみたいな。」って思い始めてから、色々と変わってきたみたい。

 

「絶対(名古屋に)帰ってくるんで。」 

この一言、わかる?

この人、海外行く気なんだよ…。

「想像と違う方向に行くかもだけど、一旦やらせて。」だそうです。

 

さて、そのあと。

ここで、私に再びの試練が訪れます。

 

ギターの生演奏と歌う平松くん。

ギター弾くのはなかぽん!

ひゃーってなりました。

最初はバタバタと出てきたんだけど、やり直し。

ちゃんと米谷さんの呼び込みつき。

すると、大御所のように出てきた!

「メーターぶっ壊れてるわ。」と平松くんに言われてたよ。

もっと前に発注したかったけど、結局、一週間前に「弾ける昭和の曲、ある?」という発注。

で、一曲決まって練習したらしいけど、四日前に「フェスで聴いたあの曲、歌いたい!」という我儘を聞いてもらった、合計二曲。

誕生日なのに、お腹痛くなって、前夜祭と後夜祭があるくらい、歌詞を覚えるのがしんどかったらしく、誕生日とその前後が記憶ぶっ飛ぶからと、今回は歌詞を置いて歌うことにしたらしい。

 

平松くんの選曲がびっくりするほど絶妙で、涙腺やばかった。

前回のバースデーイベントが(私的に)凄すぎて、今回どうなるか不安しかなくて。

 

でも、少し無茶言ってやりたいと言った曲が川崎鷹也さんの魔法の絨毯だったことに、あぁ、この人はこれをナチュラルにやってまう人だったと思わずにはいられなかった。

魔法の絨毯、もうあかんなと思ったの。

この歌詞を、ファンに向けてこんなに伝わる歌を、事もなげに歌ってまう人を私は推しにしてもうたんやという、丸腰でモンスターを相手にした気分(笑)

「ぐっときちゃうね。」と言った後、話し始めた平松くん。

「その時間を、その人生を割いて、僕を応援してくれてるって、そこに感謝しなくちゃいけないなって思ってるし、その気持ちを僕は裏切っちゃいけないと思ってるんで、これからももっと頑張るんで、これからもついてきて下さいって気持ちをこめて歌った。」って、さらっと言う人だもん。

やばかった、泣きそうになる。

堪えたけど。

 

そして、もう一曲が上を向いて歩こうだった。

「(心の中で)一緒に歌って。」って言われたよ…。

これは個人的にキツい曲、好きだけどね、ほんま、はーぁとなる。

歌ってる平松くん可愛いし、めっちゃ頑張ってるなかぽんも可愛いなってなる反面、心の中では凹むんだわ💦

 

で、ギター弾くのが終わった直後のなかぽんが緊張から解かれてめちゃ可愛い。

ギター抱きしめてるなかぽん、ファンの方に見せたかったよ。

私は間近で見て、キュンときた(笑)

「先輩って本当に面倒な存在だよね。ボイメンはみんな先輩なんだけどね。」

 

で、試練はここで終わらず。

「米谷先生!」と呼ばれて再登場。

米谷さんに速攻で

「一緒に歌いたかったでしょ?なんなら、裏で少し歌ってたんでしょ?」

って言ってて(笑)

 

ここで、バースデープレゼント贈呈。

メモパッド?でいいんかな。

「ちゃんとお返ししますからね。」って。

本当はもっとギターの無茶ぶりしてたらしい。

 

「こっから表情変えて歌うんでしょ?」という米谷さんとのデュオでの夢で終わらないで。

変幻自在のノンアルコールなのに、灼熱ロマンスの歌詞って!って話とか。

 

想像を超えたよ、ほんと。

奏くんとのデュオもいいなーと思ってた。

歌声もわかってた。

 

はずだった。

米谷さんの声、平松さんの声。

どっちもこんな感じって。

それでも、合わさった時の想像はなかった。

合わさった時の「化学反応」

奏くんの時もいいなって思ったけど、掛け合わせの凄さを見たの。

 

どんなパート割りになるかはわからなかったけど、だいたいわかってるつもり、だった。

吉原さんのも、奏くんのも、ええなーと思ってました。

 

でもね、米谷さんの歌声って、吉原さんとも奏くんのとも違う甘さだったの。

 

歌詞がボイメンのものとは違って、まあまあ甘いタイプ(誠ほどではない)のスローな曲でしょ。

甘いタイプの歌声はより甘くなるなどの魅力を増すタイプの曲なのよね。

 

吉原さんとのデュオはお互いのよさを増してトルネードになる感じ。

奏くんとのデュオは二人の甘さをミックスした暖かい春のそよかぜ

米谷さんのはどっちとも違う。

変幻自在の寄り添う風、これが曲者。

涙腺ガンガン刺激する、心に響く歌声の嵐だった。

米谷さん、歌上手いと思ってたけど、スローな曲ってちゃんと聴いてなかったなって。

マジ落ちる、恋に落ちるわ!

 

歌ってる途中で平松くんがなんかいつもと違う?と思うとこ(2サビかな?)があったの。

「ちょー緊張しました!」という米谷さんが言ってましたが、その時に

「緊張するけど、途中から快感に変わる瞬間があるでしょ?」って話をしてて、もしかして、そうだったんかな。

「また、一緒に歌いたい。」と言ってたから、いつか本当にやってほしい。

マジで見たい!これ、来年の希望にしよ。

 

ここで、映像が入る。

来ましたよ、タイが!!

一週間前くらいから、タイで一番大きなテレビ局の二局で灼熱ロマンスの動画がスポットで流れてるらしい💦

 

で、ここでソロでYouTubeチャンネル始めることを発表。

「僕も始めようと思って。」だそうで。

テーマは『タイと昭和』だって。

「やっぱり賢ちゃん、タイに行くじゃん!」って自分でも言ってましたね…。

アイドル戦国時代でガラ空きの開拓した路線を走ってみたいんだと。

「飽きないで下さい」って思いがあるらしい。

 

で、最後にもう一曲。

灼熱ロマンス。

ここで聴きたくなるんやない?という客の心を見事に読んだ展開。

さすがとしか、言いようがなかった。

「覚悟の灼熱ロマンスをぶつけようかと」と本人が言ってたとおりだなって。

 

一回だけ、瞬間目が合った気がした。

なかぽんとも米谷さんとも合わなかったんだけど、見事に来たって思うとこがあって。

もう、これをファンサだと思うことにした。

思い過ごしかもしれんけど。

 

で、色々ありましたが、何とか続けてます。

米谷さんとなかぽんに少し(どころかかなり)持ってかれたけど(笑)

 

去年、配信だけの時に一人で思いを語ってくれた部分があって、それが一推しは🖖で二推しに平松くんだったのを一推しは🖖平松くんの二人に決定づけたの。

いろんな人を見て、応援してきたけど、この人の凄さを見せつけられたのね。

アップしないけど、その言葉の一部は文字化してるくらい。

今まで何度も何度も担降りできなかったのはその時の言葉に尽きるのです。

 

そして、私はこれからもこの人を推しとしてついていってまうと思う。

降りるつもりだったのにな。

 

たとえ、特典会で爆死状態でも(T_T)